2024年4月11日(木)
【籾巻き&苗床づくり】
【籾巻き】籾(もみ)=稲の種まき、
【苗床づくり】種子を発芽させ、苗床で生育させること。
ということで、いわゆる「苗づくり」が、スタートしました。
田植えといえば、苗をひとつひとつ植えていく作業ですが、
マナワのお米は、前段階の苗作りも、同じ田んぼで行います。
もみが苗に育つまで約1ヶ月半、天気やその年の気候により左右される成長、
苗の育ち具合により、田植えの日程も前後します。
苗作りに使われるのも、もちろん一番水。田植えイベントの日までに、元気よく育ってくれることでしょう。
5月下旬の田植えの時期は、奈良の田んぼのあるエリアでは、綺麗な蛍が観測されます。田植えイベントの夜は、そんな蛍のイルミネーションも見ることができるかもしれません。
ゾウさんが昨年の蛍を見て書いた言葉です。
『蛍〜魂の光』
室生の清流に蛍がかえってきた
一年に一度
死者の魂が蛍の光となりて
川面に光の華が咲く
光となりて
今年も大切な人がかえってきた
光がよってくる
なつかしさが
温もりが
心にしみてくる
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